2×4工法について

面によって構造体を作る工法が2×4工法です。
はじめから床、壁、天井を面で作り、6面体で家を形にしていきます。
面構造なので気密性、断熱性に優れ、地震や台風などの外からの力を面で受け止めるため、抜群の力を発揮します。

軸組工法との比較

2×4の名前の由来

この工法で一番多く使われる構造用製材が、北米で2×4インチであったため、2×4工法と呼ばれるようになりました。
ちなみに、日本では大工さんが混乱しないよう材料寸法は、38mm×89mmと表記しているのが一般的です。


建築工程
一階から順に上へ

一階床から始まり、壁、天井、二階、屋根の順で完成します。

省エネルギー性

床、壁、天井は、面によって構成されているため、2×4工法による住宅は高い気密性を持っています。
この工法自体の特性に加えて、木自体の高い断熱性(鉄の約350倍)と、隙間を埋める気密工事で断熱材を取り付ければ、相乗効果で気密性、断熱性がさらに高まります。
すきま風が少なく、外気温の影響を受けにくいということは、冷暖房費の節約になるので、2×4住宅は省エネルギー住宅となるわけです。

強い構造体だからできること

壁が構造の一部なので、大きな開口部を設けたりするのは難しいのですが、リビング、ダイニング、キッチンがつながった仕切のない大空間を作ったり、屋根裏を利用するのに大変適しています。
3階建てでも安定した構造体を保つので、段差のある土地や狭い土地でも自由度の高いプランを考えられるのが大きな魅力です。


2×6工法について

壁の厚み 外周部の構造用製材の幅を2×4工法の1.6倍の38mm×140mmに広げ、強度、耐震性をさらに極めたのが2×6工法です。
壁が丈夫な分だけ土台になる基礎にも1.5倍の強さを加味していますので、阪神大震災の1.5倍の地震にも倒壊しない強度が保てます


壁の幅が広がり、
内・外W断熱工法も可能に


通常の断熱材は内側か外側のどちらかに施されるのですが、外周部の壁の幅を広げたことで、内側・外側の両方に断熱材を施すことも可能になり、超高気密、超高断熱の住宅が可能になっています。

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2×4工法・ 2×6工法
内・外W断熱工法
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